地名のごとく、山がこんなにも山らしく、三角で間近にあって、
初めて目にする光景に、興奮していました。
宮崎あおいがその地で電話をしている…
そのときの携帯のCMの映像が印象的で、実に6年越しの夢が叶いました!
山寺。
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」 芭蕉
自然の岩の間に階段があったり、ひたすらに石段を登っていきます。
蝉の声もひっきりなしに聞え、いつしか会話もとぎれとぎれになり、
登ることに集中しはじめました。
舞台造りの五大堂からの眺めは最高でした。
汗だくになった体も、ここでひと休み。
「一段一段踏みしめていくごとに一つずつ煩悩が消え、悪縁を払うことが出来る」
と言われる階段を1015段登って、たどり着いたのは「立石寺」。
煩悩が消えたのかどうかは…
この日のために、少し体力をつけていたのですが、
途中バテることはなく、無事に達成できました。
下界に降りたくない~と、しばしゆっくりと過ごしていましたが、
そろそろお腹が減ったと、足どりも早くなったのは事実です。
近頃、わたしのまわりでは山登りブーム。
一緒に登った友人に「今度は富士山です!」と誘われ、
それは無理だろうと断りました(笑)
芭蕉さんはこの季節に訪れたのか…
蝉の声が心地よくて、暑いけれども木陰が気持ちよくて、
山のうえは絶景で。
五感をフルに使った修行。
本当に何か変わる気がする!
芭蕉の足跡を辿る旅。今度はどこにしようかな?
0 件のコメント:
コメントを投稿