アート、音楽、芝居、旅行、
私のフィルターを通ったドキドキをお伝えします。

2014年8月15日金曜日

ライフ

季節はあっという間に巡っている。
例えるなら、猛烈なスピードの中をカメのように歩いていた私。

自分のペースで仕事を進められる状況になり、
大きな仕事を終えたので自分にご褒美!

公開中に見逃した映画『LIFE!』をDVDで鑑賞。

"To See The World", 世界を見よう
"Things Dangerous To Come To", 危険でも立ち向かおう
"To See Behind Walls" 壁の裏側をのぞこう
"To Draw Closer" もっと近づこう
"To Find Each Other" お互いを知ろう
"And To Feel" そして感じよう
"That Is The Purpose Of Life"  それが人生の目的だから。

画面に現われたコトバにドキっとして、食いついた。
野生的な感覚、ワイルドな自分の中の何かが動き出した。

旅に出たい。人に会いたい。動き出したい。
本能的なざわつきを、落ち着いて噛み締めている。


2014年7月9日水曜日

引き算をしていく

自分の「黒い」部分は、なるべく出さないようにしてきたけれど、
同僚にぽろっと弱音を吐いたことがある。

よく話を聞いてくれて、「引き算していきなよ」とアドバイスがあった。
私の考えにはなかった「引き算」というもの。
私はできないことをとにかくプラスすることで、存在を守っていた。

いつ自分の人生が終わるか、わからない。
残りの命のなかで、引き算をして生きていく。

生きやすさを実感する為に何ができるのかを考える毎日だ。


2014年2月20日木曜日

逆風なのか?

久々に映画を見る余裕ができました。(時間的に)
映画「ジャッジ」!
CMの国際広告祭でのドラマ。
お笑い満載の作品でした。

そういえば、CMの世界が好きだったな~と、
昔の夢を思い出しました。
クリエイティブな仕事は違う形で続けていますが、
きっかけは10代最後に参加していたアナウンス教室でした。

ラジオ局のベテランアナウンサーから指導を受け、
一緒にレッスンを受けていたのは、
フリーでバリバリしゃべっているアナウンスの先輩たち。
もちろん、一回りも二回りも年齢が上です。

レッスンの成果としての作品作りは、
とても熱のこもった楽しいものでした。

何にも縛られない、自由な発想で
コマーシャルを作れたのです。
架空の企業や、パロディのようなものまで(笑)

限られた短い時間で、何を伝えるか…
番組でもCMでも、結局は「人の心に残るかどうか」なのかと感じました。

映画のなかのキーワード
「逆風は振り返れば追い風になる」

私自身が今、立たされている環境、状況は…
まさに、ビンゴでした(笑)

協力してくれる人は、周りにいる。
感謝です。
だから、助けて~と素直になることが大切なんだよな。。。

2014年1月13日月曜日

ブースト

1年の締めくくりのご褒美は、
bjリーグプロバスケットボールの試合観戦のハシゴでした。
週末の2日間、2つのチームの試合を見に行きました。



 青森と沖縄、北と南の対決☆

 
接戦でした~ヒヤヒヤしたけれど、おもしろい試合展開でした!


 
 
この日は、選手もチアリーダーもサンタ仕様に。
勝利の後の、ブースターとのハイタッチの時には、
お気に入りの選手が来るのをドキドキして待つんです!
試合後に、友人たちと祝杯もあげて想い出の一日でした。
 
次の日は新幹線でお隣の県に移動~
結成3年目の岩手のチームを応援します。
 
 
 
 
サイン入りの選手のユニホームを借りて、応援します!
チームのベンチのすぐ後ろのエリアを陣取って、
試合開始から終了まで、ずっと立ったまま応援しました。
声だして、喜びのハイタッチして、タオルダンスして…
 
最高のストレス発散になるのかな?
 
心地良い疲れとともに、2013年を締めくくるご褒美旅が終了。
 
スポーツを通じて、交流できるというのは素晴らしいですね。
各地にいる友人たちに感謝です。
 
今年も熱い声援をおくるため、あちこちと旅したいと思います。
 
 


2013年12月6日金曜日

クリスマス映画

街のイルミネーションがにぎやかな季節。

クリスマスを前に、街中がウキウキしている感じですね。

クリスマス映画といえば、やたらと登場人物が多くて
見ていて少し混乱を感じた「ラブ・アクチュアリー」。

ニューヨークでの実話が元になっている「大停電の夜に」。
映画館で映画の特製キャンドルをいただいたような…


先日、公開中の映画「すべては君に出逢えたから」を見ました。
6つのストーリーが交錯しますが、
なかでも、時任三郎さんの存在は大きいですね。

管制官、海猿、ドクターでは病棟、山の診療所…

ドラマでもはまり役が多くて、
もちろんこの映画でも、登場シーンから泣けてきました。


クリスマスだからって映画にあるような出来事が
頻繁にあるかっていうと、どうなんでしょうね?
1年に1度のイベントだから、
非日常なことにココロをときめかせてしまったり、
勢いに任せて、普段は取らないような行動に走ってしまうのかも。

映画を見終わって感じたのは、
これは結婚したくなる映画だな!ということ(笑)

さまざまな「愛のカタチ」が描かれていて、
それは出会い、遠距離恋愛、家族、再会…


あたたかい気持ちになれた作品です☆☆☆☆

2013年11月20日水曜日

視点をズラス

先日、地域活性について考えるシンポジウムがありました。
地元で活動する6人のパネラーが、
それぞれの活動を紹介しながら、地元の良さ・悪さも含め、
これからどう生きていくのかを哲学的な視点から考えることができました。

某大学で行われ、学生も授業の一環で講義を聞き、
ある種、特殊ともいえる分類に入る大人を目の当たりにし、
何を考え、何を思ったか、興味があります。

私は地元を離れて暮らした経験があり、
また地元に戻ってきたからこそ、いろいろと気づくことがあります。

結局のところ、どこに自分の「しあわせ」の焦点を当てるのかで、
人それぞれ、生活パターンも、意識も、つきあいも、モチベーションも変わるということ。

少なからず、私の周りにはエネルギッシュな仲間が集まり、
お互いに刺激しあいながら、楽しんで生きています。
年齢も仕事も性別もバラバラです。
バラバラな生き方を尊重しているからこそ、おもしろい!

パネラーに仲間が登壇していました。
にぎやかしに、いや、シンポジウムを聞きに来た仲間たちは、
自然に近くに集まり、久々の再会であっても、
時間の距離があっという間に縮まるのです。

私個人のモットーとしていることですが、
なるべく、あっけらかんとしています。ボケ担当みたいな感じ。
人を笑わせることが好きですし、ワクワクすることに喰らいつきます。
地域で生きていくには、
まず「自分」が楽しそうにしていること。
それを見た周りの人が楽しそうになること。伝染する。
その伝染した人をみて、他の人も楽しそうになる。
出発点は「自分」なのだと思います。
自然偶発的に、まわりに人が集まってきている状態。
とても「しあわせ」ですね。


今までのモノの見方から、ちょっと視点をズラすと、
価値観も変化します。視野も広がります。
それは、イコール生き方が変わるともいえます。

これから、わたしたちの地域がどうなっていくのか、
ワクワクすることを、わたしたちが作り出すべきではないでしょうか?





2013年10月30日水曜日

舞踏

10年来の知人の作品展を見に行った。
その場所で、嬉しい出会い。

世界的に活動している舞踏家の女性がいた。
縁があって、春からこの場所でカフェを営業しているそうだ。
写真家の旦那さまとご一緒に。

私がふらっと入ってきたときに、
話しやすそう!と感じたそうで、
「以前、どこかでお会いしてましたよね?」と声をかけられた。

舞踏も見に行っていたし、
舞踏のワークショップにも何度か参加したことがある。

私のプライベートなお話も少しして、
感覚的に似ているところがあるなと感じた。
私がカウンセリングの仕事をしていると話すと、
昔でいうところのシャーマンのような役割だからね。
不思議な力をお持ちなのよと。

舞踏のワークショップに参加していたのは、
病気をしてココロのエネルギーが落ちていたとき。
音楽にあわせて、自分の身体の声を聞きながら、
踊りながら、号泣していたことを思い出した。

舞踏はスゴイ!
自分自身が水や木々にもなれるし(表現)、
そして胎児にも逆戻りできる。
時空を超える。

あの不思議な経験。


あれから踊ることはしていない。
けれど、丹田を意識して、呼吸して、
身体の声を聞いて…
生活の中にも舞踏の要素は取り入れている。


また、ふらっとカフェに遊びに行こう。
地元のブランド卵を3つも使ったオムライスを食べに。