アート、音楽、芝居、旅行、
私のフィルターを通ったドキドキをお伝えします。

2012年11月7日水曜日

気絶するほど悩ましい!

私が敬愛する日本の二大ギタリストの1人、「Char」のライヴに参戦しました。
今回のツアー「TradRock」のメンバーは、
Vo&G:Char、
B:沢田ひろしさん、
Dr:古田たかしさんのトリオ構成でした。
メンバー紹介のとき、派遣とバイトと店長って言ってました(笑)

Charはいつもステージ上手にいるので、
ライヴハウスの右側でいい場所を確保しようとするも、
ファン層が圧倒的に男性が多く、
身長180cmを超える身体の大きなファン層の巨大ビル群の隙間から、
メンバーの姿を確認する状態。
Charの手元は見えなかったけれど、顔はバッチリ☆
トレードマークの帽子には、羽が!素敵♪
ピンク色のライトを浴び、Sexyなギタープレイとぶれない歌声に
私は、時折、意識が飛ぶこともありました(笑)

マイナーコードをチャラリーと弾きながら、「津軽海峡冬景色」のメロディへ。
いつしか、会場内は大合唱!そう、地元ですから。
N.S.Pのサポートギタリストだったころの話で、
青森にはあの頃、寝台列車で来たなって。
私は2004年?に同じ会場でCharのライヴを体験しています。
ドアが閉まらないくらいギューギューの中、
窒息しそうなくらいに盛り上がったあの感動を再び・・・




Charの魅力は、コール&レスポンス!
俺はスゴイぞ!というShowのようなライヴではないのです。
MCでは「まだ3割しか(実力)出してないけどね」って、お茶目な57歳!
こうして、オーディエンスとのやり取りを楽しむのです。

途中、ジミヘンの「Purple Haze」からスティーヴィーW「Superstition」へ。
鳥肌が立ちました。
会場内は「お”~」という低音の歓声、叫びが沸き、
じわじわと感動へと導びかれていく。
そして、ダブルアンコール。

もう、あの夜は使いものにならないくらいの状態でした。
思い出すだけで、赤面。


私はギターの音が大好きです。
ビートやグルーヴ、ため、カッティング、ギタリストの個性が出ます。

そして、私が愛する、もう一人のギタリスト「佐藤タイジ」。
彼が主催するライヴで、豪華に今年のライヴ納めをします。
Char、斉藤和義、仲井戸“CHABO”麗市、奥田民生、LOVE PSYCHEDELICO…
豪華なアーチストも集まります。
大きな玉ねぎで。


そして、来年はライヴ参戦の数をぐっと減らします。
冬ごもりでしょうか…


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