公開中の映画「ツレがうつになりまして。」を見ました。
うつ病はもう特別なものではなくなっています。
周りにも身近にもその病で苦しんでいる人が増えました。
実は…
私は病名はもらいませんでしたが、うつ的症状を患ったことがあります。
映画を見ながら、身体に現われる変化が自分のときと重なって、
でもあの時は誰かに頼ったりできなくて、
自分ひとりで何とかしなくちゃ、休んだら取り残される、
病院に行くのが恥ずかしい、、、いろんなことを考えた時期でした。
自分が経験した心の痛みや苦しみは、
後にカウンセラーという仕事をすることに役に立つことになりました。
人の痛みも受け止められるようになりました。
だから、その出来事の理由をどうして私だけ…と追求するのではなく、
私のところに起きている出来事には、どんな意味があるのか。
それを考えると、納得できるんですね。
改めて、あの苦しいときの想いがよみがえりました。
映画ではステキな夫婦愛が描かれています。
ぜひ、ご覧ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿