弘前市内の博物館で「津軽のほとけ」という展示がありました。
ずっと気になっていたが、予定が合わず、会期も残り2日。
津軽には多くの寺院があります。
仏像や仏画がたくさん残されていますが、
普段、お寺さんに行っても、檀家さんでさえも見られない、
とても貴重な仏像の数々があつまりました。
岩木山の麓「百沢寺(現在は廃寺)」にあった仏像が、
神仏分離以来、140年ぶりに4体揃いました。
その運命的な瞬間を目の当たりにし、時間の流れを想像しました。
民間の仏師が製作した「民間仏」の展示室も、
貴重な仏さまがたくさんあって、解説を聴いていると
タイムスリップしたような感覚になりました。
パンフレットに使われているのは「子安観音菩薩像」
よくみると髪の毛を結って、ヒザを立てて、
子どもを両手で抱いています。
津軽の木で、津軽の人が彫ったもの。
ひとつひとつのお顔をみながら、
思わず笑みがこぼれてしまう一時でした。
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