ナレーション

ＣＭコメントの収録の仕事。

お呼びがかかれば、制作会社へ出向き、
簡易スタジオのマイクに向かう。

こうして、声をかけていただけることはありがたいこと。



声の仕事は楽しい！
ラジオ局で仕事をしていたときは、
声色を使い分けて、時間帯が違う3つの番組を担当。
名前も違う3人のキャラクターを演じていた。
意外にリスナーに気づかれないもの（笑）
BGMの雰囲気にあわせて、7色の声を操るのが好き。
変身願望なのか、こうやって声を使う仕事をするとサッパリする。

20代と30代では声の質も変化してくる。
いい意味で落ち着きが出てくる。
昔、収録した自分の声のCMを、今でもTVやラジオで聴く。
キャピキャピしていたな、声に幅がないな。
今だから、その違いがわかる。

ナレーションは奥が深い。
憧れは魚住りえさん。
「ソロモン流」のナレーションを聴いて、惚れてしまった。

いやらしくない、耳に心地いいトーン。

少しでも近づけますように。