※注意※
以下、小田和正のライヴレポートです。
これから楽しみにしているかたは、ネタバレになりますので、
ご注意くださいね。
ライブ会場となったスケート場には大掛かりなセットが組まれていました。
ジャニーズのライヴで見るような花道、
天井にぶら下がる宇宙船のような照明やモニター。
メインステージの後ろにも客席があり、アリーナの客席は格子状。
はじまってすぐ、2曲目でステージを全力で走り回る姿を生で見られるとは!
「ラブストーリーは突然に」
イントロが流れると、天井につるされた大きなミラーボールが回転し、
まばゆい光が会場を照らします。
と、同時に小田さんが走り出しました。左右の花道を歌いながら。
小田さんは父親と同じ年齢。
団塊の世代は、挑戦することをやめないんだという実感!
職業病的に、ライヴに行くと、裏方さんの仕事を気にしてしまいます。
スクリーンに映し出される映像を撮影するカメラ陣。
その映像を歌に合わせて切り替える、スイッチャーさんの腕。
照明の使い方、音響さんの技術。
そして、ライヴ全体の演出…
こういう世界で仕事がしたかった…私の夢。
今も大きなスケールのライヴを見るたび、夢を追ってしまいますね。
アーチストもまた、たくさんの人に夢を与える仕事。
会場内には団塊の世代の方がたくさんいました。
私と同じ団塊ジュニア世代もたくさんいました。
小田さんの歌は、色あせずにキラキラしています。
小田さんの歌を聞いていると、
まっすぐな愛とか、家族を持つこととか、
とても大きな安心感を感じることができました。
MCで、ライヴの2日前には到着し、
「ご当地紀行」の撮影を兼ねた旅をされていたそうです。
楽しませ方を知っている、そして、そのスタイルを時代に合わせて変えている。
だからこそ、長い間たくさんの人に認められる活動ができるのだと思います。
変わらぬ歌声、高らかに響き渡っていました!
VIVA☆団塊世代。

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