アート、音楽、芝居、旅行、
私のフィルターを通ったドキドキをお伝えします。

2012年6月9日土曜日

魔界の魔力

また、ステキな兄貴に会える!
地元で魔界だと称されるbarにて「山口洋」さんのライヴに参戦しました。
3.11後に、弘前学院大学・礼拝堂でのライヴ以来。

1曲目に「君を連れてゆく」、言わずと知れたmotoharu の名曲!

愛をやり直し、仕事もやり直し、君を連れてゆきたい、
ついてきてくれるね、お願いさ…

もう!ついていきまっす!と心の中で叫んでいました。

L字型のbarスペース。
Lの角の畳一畳分のスペースにマイクとギターと足元にエフェクター。
頭を振ったら、後ろの棚にぶつかる。チューニングをする腕がぎこちない。
こんな限られたスペースに20人ほど。
私は何度もこのbarで山口さんのライヴを見ていますが、
今回はかぶりつき席に座れて、すっかり恋の病にとりつかれてしまいました(笑)
魔界の魔力ですね。

曲の合間に魔界の柱時計がゴーンと時を知らせる。
8時と9時。いいタイミング!さすが、魔界!!

曲のアレンジが変わる、歌詞が弘前ver.に変わる、
「松・竹・梅verのどれがいい?」とオーディエンスとのやりとりで、
その場の雰囲気でいろいろと変えてしまう「自由人」山口さんのそこが好き!



「川村かおりに言われたことがあるんだよ。
山口くんってとても自由な人だけど、
山口くんから自由を奪っているのってプラグだよね。」
MCでポツリとつぶやき、アンプラグドに。
自由だ!


震災後、この1年に山口さんが活動していたことの話を聞きました。
もちろん、メディアでとりあげられることがない事実。福島県相馬市でのこと。
お金、仕事、放射能、子ども、自殺、、、キーワードだけにしておきます。

実際、あの日から日常が戻っていることで、
時間が流れていても、震災後の再生の時間の流れはわからない。
あの日が1年前ではなく、もう少し前だったかのような錯覚さえある。

山口さんが話しながら、時折涙をぬぐっていました。
魔界のヒロシと、ダブルヒロシで音楽を鳴らしつづけることを熱く語ったあの夜。
来年の壮大なフェスの話も公開されて、
もう、この48歳のステキな自由なアニキについていく~って
恋に落ちた感覚を覚えました。

人の心を動かすのは人です。
アラバキのフェスで何万人ものオーディエンスを前にギターをかき鳴らし歌っていた人が、
今、目の前に普通にいます。
「音楽」が持つエネルギーは、皆平等に届けたいという想いなのでしょうね。

とにかく感動しすぎて、自分の中でもうまくまとめられなくて、
すべてをレポートできないけれど、時間が経ったときに
じわじわと私の中に浸透していくものだと確信しています。

サンキュー!

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