いまはもう無くなってしまったけれど、
弘前に「蔵Bar」というClubがあって、
夏の夜は朝方まで音楽聴いて踊ってた。
放送の仕事の合間、月1で渋谷に遊びに行った。
最終の飛行機で旅立ち、そのままClubへ。
フラフラになりながら、朝。
なまぬるく、まとわりつく街の空気。
あの感覚まで思い出す。
都会のビルの地下に群がる若者に紛れて、
スタイリッシュな感覚を磨こうとしていたのだろう。
若さゆえの行動。怖がりもせずに。
The Roomが20周年!という記事を目にした。
よく通った場所。懐かしい。
あの頃の音楽。止まらない衝動!
ジャンルが広がっていて、
耳に心地よい、乾いたcool sounds、
Jazzyでどこか大人の色気を感じさせる。
耳の感覚はちゃんと覚えている。
いい音楽は、心の栄養。
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