先日、地域活性について考えるシンポジウムがありました。
地元で活動する6人のパネラーが、
それぞれの活動を紹介しながら、地元の良さ・悪さも含め、
これからどう生きていくのかを哲学的な視点から考えることができました。
某大学で行われ、学生も授業の一環で講義を聞き、
ある種、特殊ともいえる分類に入る大人を目の当たりにし、
何を考え、何を思ったか、興味があります。
私は地元を離れて暮らした経験があり、
また地元に戻ってきたからこそ、いろいろと気づくことがあります。
結局のところ、どこに自分の「しあわせ」の焦点を当てるのかで、
人それぞれ、生活パターンも、意識も、つきあいも、モチベーションも変わるということ。
少なからず、私の周りにはエネルギッシュな仲間が集まり、
お互いに刺激しあいながら、楽しんで生きています。
年齢も仕事も性別もバラバラです。
バラバラな生き方を尊重しているからこそ、おもしろい!
パネラーに仲間が登壇していました。
にぎやかしに、いや、シンポジウムを聞きに来た仲間たちは、
自然に近くに集まり、久々の再会であっても、
時間の距離があっという間に縮まるのです。
私個人のモットーとしていることですが、
なるべく、あっけらかんとしています。ボケ担当みたいな感じ。
人を笑わせることが好きですし、ワクワクすることに喰らいつきます。
地域で生きていくには、
まず「自分」が楽しそうにしていること。
それを見た周りの人が楽しそうになること。伝染する。
その伝染した人をみて、他の人も楽しそうになる。
出発点は「自分」なのだと思います。
自然偶発的に、まわりに人が集まってきている状態。
とても「しあわせ」ですね。
今までのモノの見方から、ちょっと視点をズラすと、
価値観も変化します。視野も広がります。
それは、イコール生き方が変わるともいえます。
これから、わたしたちの地域がどうなっていくのか、
ワクワクすることを、わたしたちが作り出すべきではないでしょうか?
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